元経済産業省官僚で経済評論家の岸博幸氏が20日放送の読売テレビ「今田耕司のネタバレMTG」に出演。中国の大学に留学することを明らかにしたタレント・小島瑠璃子についてコメントした。
小島は8日、SNSで「15歳で芸能界に入り、大変なこともあったけれど、笑ってもらうのが嬉しくて、楽しくて、仕事に熱中した13年間でした。28歳、一度ゼロからチャレンジしてみようと思います!!」と直筆のメッセージを投稿。来年から拠点を中国に移し語学留学することを明らかにしている。
このニュースに岸氏は「僕はすごい偉いと思った」と指摘し「ポイントは、中国ってすごい難しい国で、日本の芸能界が進出しようと思っても、ほぼ全部失敗してるんです。私ちなみにエイベックスの顧問やってまして、エイベックスも今まで何べんも中国にトライして失敗してるんです」と実体験をもとに語った。
経産省時代に中国と多くの接点があるという岸氏は「中国の仕組みが非常に複雑で、『人脈資本主義』みたいな部分があって、人脈で本当に効果があるところにしっかり食いついて上手く展開しないと多分ダメなんですよ。その中で小島さんは自分ひとりで飛び込んで成功しようという意識があるはず。芸能界大体失敗してる、ほかの業種の企業も失敗してるなかで、チャレンジしようというのはすばらしい」と称えた。
一方で「難しいのがこれだけ米中が仲悪くなっちゃうと、中国からすれば純粋に才能があって使いたいという部分もあるでしょうけど、悪い見方をするともしかしたら『中国の体制はすばらしい』って言わせるんじゃないか?とか、スパイ的に使うんじゃないか?とか、そういう懸念を持つ人もいるのも事実。そういう誘惑がありうるのも事実ですから。いい人脈作って活躍してほしい」と注意も促していた。












