元自民党衆院議員の宮崎謙介氏が17日、報道番組「ABEMA的ニュースショー」(ABEMA TV)に出演。安倍晋三元首相銃撃事件でクローズアップされている政治と旧統一教会(世界平和統一家庭連合)との関係について語った。

 まず自民党と旧統一教会の距離感について聞かれた宮崎氏は「恥ずかしながらまず私の話からすると、実は今回の話があったときに、僕らの中で統一教会ってどういう組織か?ってなったときに、『世界平和連合』が今、そういう名前を使っていると。僕らが聞かされた時は『(世界平和統一家庭連合ではなく)世界平和連合の方々』っていう紹介を受けてたので、まさか今回の団体と僕が地元で会っていた『世界平和連合の方々』がイコールだというのは、にわかには結び付かなかった」と振り返った。

 宮崎氏に紹介された「世界平和連合の方々」は世界の恵まれない子どもを支援するなど、社会的活動を行っていたそうで「昔のいわゆる統一教会が前身だっていうのも全然わからなかった」とした。

 また、安倍元首相と統一教会の距離感については「岸(信介)元総理の時代からつながりがあるというのは、知識的には知っていましたけど、いまだに距離感が近いというのは私は把握してなかった」。

 旧統一教会の友好団体に安倍元首相がメッセージを送っていた件については、宮崎氏は「安倍さん自身っていうか政治家がどこかにメッセージを送るというのはそもそもずっとあったこと。それがたまたま今回フォーカスされてる部分はあると思う。至極当たり前なんですよ、どの団体にも出してるので。『あ、ここにも出してたんだね』っていうだけの話ですね」と語った。

 さらに旧統一教会の女性がボランティアとして党で働いてるというのは本当か?という質問には、「党の中でその人がどういう所属かというのは分からないですけど、選挙になってくると各陣営には何人かは来てくれたり、電話掛けをしてくれたりというのはあったと思います」と証言した。