東京選挙区から無所属で立候補し、落選が確実となった作家の乙武洋匡氏が10日、「ABEMA Prime選挙特番 MC EXIT」(ABEMA TV)に出演。選挙戦を振り返った。

 真っ黒に日焼けした乙武氏は「ほんとに清々しい気持ちです。多くの仲間たちに支えてもらって、18日間とにかく悔いのない戦いができたので。結果はね、思うような結果が出なかったですけど、ほんとに清々しい気持ちです」と笑顔。

 出馬した感想を聞かれると、「とにかく楽しい。選挙はもっと苦しいものだと思ってたんですけど、選挙がこんな楽しいとは思ってなかったです。終わっちゃうのが寂しいもん」とハリのある声で答えた。

 これにはMCのEXIT・兼近大樹も「こんな清々しい〝勝った顔〟で出てくると思わなかったんで。なんか励ましの言葉とかいるかなと思ったけど」とツッコみつつ、「またあったらブチかますってことですよね?」と再挑戦の可能性を尋ねた。

 これに乙武氏は「もちろんですよ」と即答。さらに「今(画面下部の)テロップに『夢破れた乙武』書いていただいてるんですけど、全然、僕の夢は破れてない」と訴えた。

 兼近はすかさず、「じゃあ「『可能性を広げた乙武』に変えてもらっていいですか」と支持し、数十秒後、実際にテロップが「可能性を広げた乙武」に入れ替わった。

 一方で、東京選挙区に無所属で出馬した〝無謀さ〟について乙武氏は「もうちょっといい勝負できるのかな、太刀打ちできるのかなと思っていた部分もあったんですけど、想像以上に政党の壁というのは高かったし、正直手も足も出なかったという感じです」と本音ものぞかせていた。