香川照之(56)の所属事務所は25日、性加害報道について「本人の至らなさで当該女性に不快の念を与えてしまったことは事実です」と認め、謝罪した。すっかり〝セクハラ〟のイメージが付いてしまったが、〝パワハラ〟の一件まで掘り返され、炎上している。

 香川が「パワハラおじさん」なるありがたくないあだ名を付けられたのは昨年11月のこと。被害を受けたのは、なにわ男子の道枝駿佑だ。2人は松本潤主演の映画「99・9―刑事専門弁護士―THE MOVIE」(昨年12月公開)で共演していた。

 そういう縁もあり、なにわ男子はデビュー日の昨年11月12日、香川が出演する朝の情報番組「THE TIME,」(TBS系)に生出演。道枝は「楽しかったです。勉強になりました!」と笑顔で映画の撮影を振り返った。

 これに水を差したのが、香川だ。「松本さんが、裏でどれだけ道枝くんのことをフォローしていたか、あなたは知らないでしょうねぇ!」とネチネチと切り出すと、それまで笑顔だった道枝の表情は一瞬でどんよりと曇った。

 テレビ局関係者は「念願のCDデビュー日に、朝から全国生放送の番組で皮肉を言う香川には『パワハラおじさん』というあだ名が付いた。道枝ファンの間で、歴史に残る放送事故として語り継がれている」。

 確かに道枝自身もインタビューなどで、泣く演技がうまくいかなった時に松潤からフォローの言葉をかけてもらったと明かしている。それでもネチネチと責める香川に、道枝ファン、なにわ男子ファンが激怒したことは言うまでもないだろう。

 映画会社関係者は「映画の撮影現場で、香川は道枝の演技を半沢直樹で演じた大和田常務のような険しい表情で見つめていた。人気のドラマが映画化され、その撮影に途中から参加していた道枝に何か言いたいことがあったのでは…」。

 1年がたち、怒れる道枝ファンの記憶も薄れてきていたが、今回のスキャンダルで再びクローズアップされてしまった。