巨額の投資トラブルを報じられたお笑いコンビ「TKO」の木本武宏(51)は、巻き込んでしまった人たちに「一生かかっても必ずカネは返す」と覚悟を決めているという。金額に関しては明らかになっていないものの、億単位の巨額な金額だと言われており、「どうやって返すつもりなのか?」と疑問の声も多く聞かれる。

 今回の一件で木本は、出演していたレギュラー番組はすべて終了したうえ、所属していた松竹芸能を退所するという道を選んだ。

 お笑い関係者は「昔のお笑い界は『〝飲む、打つ、買う〟は当たり前のこと』と言われ、宵越しのカネは持たず、遊びまくる芸人も多かった。だから多額の借金を抱え、それを返すために働き続けた芸人もかなりいた」と指摘する。

 その代表的な芸人は、間寛平や月亭八方、さらに中田カウス・ボタンのボタンなどが有名だ。

「この3人が借金を作った理由はさまざまだが、それぞれ返すために必死に働いた。共通しているのは、借金を所属の吉本興業に肩代わりしてもらった上で返していったということ。でも木本は松竹芸能を退社してしまった。そうなると、とても返せるとは思えない」(前同)

 レギュラー番組は終了したうえ、松竹芸能を退社したことでテレビやラジオ、イベントなどの仕事が今後、入ってくることは難しくなるのは明らか。だからといって、ライブなどで稼ぐのも現実的ではないという。

「かつてはコントに定評があったTKOだが、最近はバラエティーや役者の仕事が中心で、ネタに力を入れているイメージはない。東京03のように、ずっとコントをやり続けていたらライブに客は来るだろうけど、いまTKOがライブをやったとしても、集客するのは難しいのでは」(前同)

 木本は今後、どうなってしまうのか…。