フリーキャスターの辛坊治郎(64)が25日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「ズーム そこまで言うか!」に出演し、一部で報道されたヨットでの太平洋横断再挑戦について事実と認めた。

 開口一番「ひどいんですよ、ここのスタッフ。本番前にコーヒーがむせてゴホゴホいってたら『辛坊さん勘弁してくださいよ。これ以上またニュースになるつもりですか』って言うんですよ。私もニュースになりたくてなってるわけじゃないんですから!」と笑わせた。

 辛坊氏は2013年、全盲のセーラー・岩本光弘氏とともにヨットで太平洋横断を試みたが、洋上で遭難。自衛隊に救助された。ツイッターには「今度は誰の船を沈めるんですか?」というコメントがあったそうだが、再挑戦にあたり、最初に相談したのは前回の船のオーナー。今回は「所有権100%私」の船で挑むという。

 辛坊氏は「今日朝からひと悶着ですよ」とぽつり。「カミさんからメールが来て、24歳の長男が起きてくるなり『あんな、なんでこんな家庭内の大事なこと友達に教えてもらわなあかんねん』と(笑い)。カミさんには春先ぐらいには伝えてます。これに関しては今に至るまでたった一言、『あのー、止めたほうがええの?』だけ。娘もさっきメールが来ました。『4月から横断するって!? そんな大事なこと教えてよ。毎回友達から聞くんやけど。いーなー、舟。花粉もないし』だって」と苦笑した。

 同番組のほかに、読売テレビ「そこまで言って委員会NP」などレギュラー番組を抱えるが「どうなるか不透明で私に決定権はありません」。一方で「どうもここの局の人は、まったく辞めさすつもりがないにおいがします」とも指摘した。

 突然の再挑戦報道に終始低姿勢だった辛坊氏だったが、フジテレビ系「バイキングMORE」の報道で知ったというリスナーのメールには「バイキング! あのクソ文春がでたらめ書きやがった時に、ボロカス言いやがったテレビ局が、何言ってやがる!」と声を荒げる場面もあった。