母娘は今でも不仲だった――。女優の神田沙也加(30)と俳優・村田充(みつ=39)が結婚することが26日に双方から発表されたが、これによって浮き彫りになったのが、沙也加と母・松田聖子(55)の確執だ。沙也加のデビュー直後から生じた母娘の溝は埋まるどころか、ますます広がるばかり。沙也加の結婚によって“母娘断絶”は決定的となってしまった!!

 沙也加は結婚が明らかになった26日、自身のインスタグラムを更新して村田、そして父・神田正輝(66)とのスリーショット写真をアップ。

「この度は私事でお騒がせしてしまい申し訳ありません。ご報告したかったタイミングではなく心苦しい気持ちもありますが、一部報道にありました通り、わたくし神田沙也加は村田充さんと結婚いたします。仕事の面もより一層充実させていけるよう精進してまいります。温かく見守っていただけたら幸いです」とつづった。

 ここで注目されるのは、写真に写っていない聖子との関係だ。

「父を交えた仲むつまじい写真は、まるで母・聖子への当て付けのようなもので大いに驚いている。聖子との関係は最後まで良くならなかったから。現在は、まだ聖子の知的財産を管理する個人会社に所属しているが、来月からは完全に独立して、沙也加は個人事務所を立ち上げることになる」とは音楽関係者だ。

 2001年、沙也加は聖子が決めた芸名「SAYAKA」として日本の芸能界でデビューしたが、しばらくして両者の間には確執が生じた。その理由として沙也加の活動方針や、12歳年上のギタリストとの交際を巡って――などとさまざまな説が唱えられているが、本当のところは「聖子の心の中で娘でしかなかった沙也加が、同じ芸能界の舞台に立つことによっていつしか“ライバル”に変わっていったことだ。これにより聖子の沙也加に対する当たりがキツくなり、沙也加が聖子の元から飛び出した。かわいい孫娘に対するこんな仕打ちに対して、今度は聖子の母親が激怒。今度は親子間でも大ゲンカとなった」と話すのはレコード会社関係者だ。

 聖子から逃げ出した沙也加は約1年半ほど休養し、06年に聖子が付けた芸名を捨てて、本名の「神田沙也加」として復帰した。それからはミュージカルや舞台を中心に実績を積み上げていった。

 11年には、ともに大みそかのNHK紅白歌合戦に出場。聖子のライブ会場からの中継ではあったが、親娘で「上を向いて歩こう」をデュエットした。そして14年には、ディズニー映画「アナと雪の女王」日本語吹き替え版のアナ王女役で大ブレークした沙也加。3年ぶりの紅白歌合戦ではニューヨークから中継で出演。日本のNHKホールにいた聖子が、涙する一幕もあった。これをみると親娘は完全に雪解けしたかと思われたが…、実は違ったという。

「表向きは仲直りしたことになっていたが、まったくそうではなかった。紅白など仕事でたまに共演することはあったが、私生活では完全に疎遠になり、まともに口もきかないほど犬猿の仲になってしまった。沙也加の結婚相手である村田と聖子は、果たして面識があるのかも怪しいぐらいだ。沙也加の個人事務所設立も、結婚を機に母・聖子と決別するということに他ならない」と前出関係者。

 沙也加のインスタに登場した父・神田は所属事務所を通して「ありがとうございます。うれしく思っています」と祝福コメントを寄せているが、なぜか聖子のコメントはいまだに発表されていない。これは2人の関係が壊れてしまっているという証拠だろう。果たして、このまま2人は“冷戦”状態を続けていくのだろうか…。