ボートレース宮島の「宮島神速王決定戦」が17日、開幕する。前検日の16日は、エンジン抽選とスタート特訓が行われ、各選手が気配を確かめた。

 今節は低調機シリーズだけに調整力が問われそう。V候補が名を連ねる初日12Rの「モンタドリーム」では、山一鉄也(53=福岡)、竹田辰也(37=山口)が上々の気配だった。それでも1号艇を任された松田祐季(34=福井)に注目したい。

 今節、手にした67号機は2連率15・7%のワースト機とあって「もらったままだとやばいっすね。行き足が甘いし、足は圧倒的に弱かった。ペラ調整します」とトーンダウン。また前節、三国GⅠ近畿地区選手権で今期2本目のFを切ってしまい、今節は30日の休み明け。しかも終了後には未消化の60日の休みが残っている。それでも「出走回数が足らないし、スタートも慎重になりますね。1からと言わずに0からのスタートだと思っている。逆に試練だと思って頑張るしかない」と前を向いている。

 もちろん初日ドリーム戦に向けても「エンジン的に苦しいけど、1号艇なので頑張ります」とファンに向けてアピールするつもりだ。