シンガー・ソングライターの朝倉さやがリリースしたニューアルバム「Life Song」の収録曲でRPG「天穂(てんすい)のサクナヒメ」(ニンテンドースイッチ/PS4)の主題歌「ヤナト田植唄・巫かみなぎ―FutureTrax―」のミュージックビデオがこのほど公開された。

 RPG「天穂のサクナヒメ」は株式会社マーベラスが販売し、世界累計出荷本数100万本を突破した人気のゲーム。2020年に発売され、爽快なアクションはもちろんの事、ディテールにこだわった「米づくり」が話題を呼んでいる。

 田起こし、田植え、収穫など一つひとつの工程を丁寧に行い、良い米を収穫するほど、豊穣神サクナは強くなるという内容だ。実際の米作りを徹底的に研究し、ゲームの中でリアルに再現させるという内容がテレビの情報番組などでも取り上げられ、一世を風靡した。

 日本の神代を思わせるような世界観は、日本人のルーツの一つである民謡をベースにして歌い続ける朝倉の歌声がぴったり。25日に公開された主題歌のアレンジ曲「ヤナト田植唄・巫かみなぎ―FutureTrax―」のミュージックビデオのイラストは、ゲーム制作代表者がオリジナルで描き起こしたもので、豊穣神サクナもゲスト出演する。「ありがとう田の神さんよ 今年は万作じゃ 明年もそのまた明年も 宝の米よ成れ」と歌う朝倉の歌が、自然と先祖に対する感謝の気持ちを思い出させてくれる。


 この楽曲は25日発売の朝倉のニューアルバム「Life Song」に収録されている。朝倉は「米は力だ!というようにまさに『米』は生きる力の源。大切に受け継がれてきた米作りの文化が、時代と共に形を変えながらもしっかり紡がれていく。それはつまり命を紡いでいく事なんだと改めてそんな風に感じています」とコメントしている。