元東京地検特捜部副部長の若狭勝弁護士が20日、「めざまし8」(フジテレビ系)に出演し、日本政府がウクライナに防護マスクやドローンなどの提供を決定したことにロシア政府が反発していることに言及した。

 提供するのは自衛隊の装備品である化学兵器対応の防護マスクと防護服、情報収集に使用するドローンで、岸信夫防衛相はドローンについて「市販品のため防衛装備品には当たらない」としている。だが、タス通信によると、日本政府の決定についてロシア政府関係者は「化学兵器攻撃など犯罪の実行の準備を前提とする根拠を与えている。日本は直ちに説明すべきだ」と主張しているという。

 これに若狭氏は「ロシア、プーチン、何を言うかという思いで聞いてましたけど、日本はできることをできる範囲でどんどん積極的にやるということは何ら問題はないと思う」とロシア側を批判した。