山陽オートの開場57周年記念GⅠ「第3回令和グランドチャンピオンカップ」は15日に3日目を開催し、5~12Rで準々決勝戦が行われた。
3日目は良走路、不安定(斑)走路と微妙に走路状態が変化したが、スピードスター・鈴木圭一郎(27=浜松)は全く問題にせず、この日も最終回できっちりさばいて3連勝。「シリンダー、ピストン、リングを交換してエンジンは悪くない。少し軽い症状があるけど、それが解消できればいいと思う」と機の仕上げも着実に進んでいる。
一方で、有力候補の一人だった永井大介(45=川口)は落妨因でまさかの失権となった。
軽H勢で奮走が光るのは地元の松生信二(42=山陽)だ。初日の良走路を2着で滑り出すと、2日目の湿走路で1着。3日目は走路が変化する中の良走路となった9Rの準々決勝戦に挑むと、単騎逃げから後続を振り切って2日目から連勝で準決勝戦に駒を進めた。
「出来すぎです。エンジンはいい状態。試走よりもレース足型の仕上がり。エンジンは整備の予定はありません。足周りがまだ完璧ではないので、引き続きドドド対策を考えます」
足周りには調整の余地を残すが、それでいての3戦2勝、2着1本に表情は明るい。準決勝戦はハンデが重化したが、足周りの不安が解消されれば、逃げピッチはさらに上がる。












