AKB48・チームKの相笠萌(18)が10日、東京・秋葉原のAKB48劇場で行われた公演で、来年3月にグループから卒業すると発表した。

 AKB48オフィシャルブログには相笠のコメントを掲載。「13歳から約5年間活動してきた私も、来年3月で高校を卒業する年になり、将来について真剣に考えたときに、今の自分はこのままここに居続けるより、AKB48から出て、もっといろんなことを経験したいと思い、このタイミングで卒業を決めました」と決断の理由をつづっている。

 また「卒業後も芸能活動を続けたいと思っているので、また皆さんの目にかかれるよう、今まで以上に頑張りますので、これからも応援して頂けたら嬉しいです!」と芸能界引退ではないことも表明。「卒業まで残り4ヶ月間、AKB48として何かを残せるように頑張ります!!」と締めくくった。

 ブログでは2017年3月12日の握手会が最後のイベント参加となり、「卒業公演の日程については決まり次第ご案内致します」としている。