京王閣競輪場でS級シリーズ「東京スポーツ杯」が11日、開幕した。S級予選11Rは真杉匠(22=栃木)が快速を飛ばして、関東ラインで上位独占を決めた。真杉は逃げ切りで通算100勝達成だ。
「前回言われてから意識してました。それまでは全く気づいてなかったんですけど(笑い)」
同県の偉人・神山雄一郎(52=栃木)が現役最多の881勝と知ると「マジっすか! ヤバい!」と絶叫。「あと、781勝…、できるように、頑張ります」と声を震わせていた。
2011年の3月11日はまだ子供で「小6でした。学校にいて授業中で、メチャクチャ揺れて、避難したのを覚えてます。大泣きしちゃって、女の子から『大丈夫!』って言われました」と恥ずかしそうに頭をかいた。
そんな匠少年は今や立派な太ももを持ち、たくましい大人に成長した。2日目(12日)はS級戦が1つレースカットされ、11R制で行われる。A級1~5R、S級6~11R。真杉は準決10Rに出場。同県の先輩・雨谷一樹(31=栃木)とタッグを組み、決勝進出を目指す。












