ボートレース桐生のGⅡ「第6回レディースオールスター」は25日、4日間の予選を終了。5日目(26日)の準優勝戦に出場するベスト18が決まった。

 予選トップ通過は田口節子。5戦5勝で迎えた予選最後の4日目11Rで5着に敗れて連勝こそ止まったが「節一です。全体的にレベルがいい。あとは自分との戦いかな」と変わらず舟足は絶好。準優11Rも逃げ切ってVに王手をかけそうだ。

 2位の高田ひかるが準優10R、3位の長嶋万記が準優9Rの1号艇を手にした。準優1号艇のトップ3は強力だが、以下は混戦ムード。そんな中で注目したいのは、18人の中で最年少の小芦るり華(24=佐賀)だ。

 4着以上が準優進出のノルマだった4日目7R。1号艇とはいえ、外に遠藤エミ、細川裕子、田口と強力機を駆る強敵が並ぶ厳しい組み合わせ。レースはインからコンマ12の好スタートを決めるも田口に豪快にまくられ、細川とのバック勝負でも遅れを取ったが、遠藤には競り勝って3着ゴール。得点率6・40の14位で予選をクリアした。

 レース後は「残せて良かったです」とホッとした表情を見せると「自分の調整は完璧でした。バランスが取れて足は中堅上位あるし、グリップ感もある。ああいう隊形で残せるのを目標にしている。ただ、細川さんが絶妙なターンでしたね」とインでの敗戦を反省しつつも、手応えと収穫があったことを強調した。

 昨年の芦屋大会では好素性機を得ながら19位の次点で予選敗退。「昨年はいいエンジンを引いたのに最後に競り負けて予選落ちしちゃって、メチャクチャ悔しかったんです。だから予選突破できて、本当にうれしいです」と笑顔も見せた。

 ファン投票で選出される大会だけに「もっと人気が出るレースをしたいですね。そうなると、ファンの人が求めるのはまくりなのかな」と〝魅せる〟レースも意識する。注目の集まる準優で豪快にまくってデビュー初優出を決めれば、最高のアピールになるはずだ。