女優・神田沙也加さん(享年35)が急死し、間もなくひと月が経過しようとしている。

 いまだ悲しみは深く、沙也加さんの音楽ユニット「ALICes(アリセス)」の〝相方〟でアニソン歌手の黒崎真音さんは、ブログで「いつもわたしを『双子』と言ってくれたあの子は突然わたしの元から去ってしまった」と嘆き「何か出来たんじゃないか」と後悔の念をつづった。

 その上で「だからわたしは死ぬわけにいかない 出来ることを全うしないと その為に9月、生き残ったのかもしれないしね」と、昨年に硬膜外血腫で倒れた際のことを回想。「いつかまた会える時はいつもの笑顔で迎えにきてね 出来なかったライブしよう」などと、語りかけた。

 ファンからも沙也加さんに〝別れのあいさつ〟を望む声が上がっているが「お別れの会」については一向に聞こえてこない。

 一昨年に亡くなった俳優・三浦春馬さん(享年30)の時は、新型コロナの影響で延期を余儀なくされたが、一周忌にあたる昨年7月18日に所属事務所が追悼サイトを開設。生前の三浦さんの映像を紹介し、ファンはそれぞれの思いを書き込んだ。

「沙也加さんの場合は、まだそこまで考えられる状況ではないそうです。所属事務所も『ひとまず四十九日を終えたい』と話すにとどまっています」(ワイドショー関係者)

 週刊誌では沙也加さんの恋人俳優に関する衝撃的な話が報じられ、騒然となっている。ほとぼりが冷めるまで「何も動けないのではないか」(同)との見立ても。

 遺骨の問題もある。沙也加さんは先月21日、父・神田正輝、母・松田聖子同席のもと、札幌市内の斎場で荼毘に付された。マスコミに対応した際、遺骨を抱えていたのは父の神田だったが、帰京時には聖子が大事そうに骨つぼを抱えていた。

「現在も聖子さんの元にお骨はあるとみられています。納骨はどうするのか、ということも現在話し合っている最中。お別れの会を開くにも、事務所と聖子さんのどちらがイニシアチブをとるのか。両者の連携がイマイチうまくいっていないという情報もある」(テレビ関係者)

 沙也加さんとファンの〝最後の会話〟は実現するか――。