元モーニング娘。で3児の母の辻希美(28)が16日、セキュリティーソフト「ノートン」の「子どもの安全なインターネット利用に関する記者説明会」に出席した。

 長女が小2になり、そろそろスマホをいじり始めたという辻一家だが、さかのぼること数年前、夫婦で別々の“ワンクリック詐欺”に遭っていた。

 辻が当時を振り返る。「私は結婚(2007年)後に被害に遭った。私の名前で検索していたら『辻希美エロ画像』と出てきて、身に覚えがないからなんだろうとクリックしてみたら、全然違うサイトに飛ばされた。電話が来て何日までに金を払えと言われ、電話に出ないとどんどん金額が増えていった。何本も留守電が残されていて、怖くて誰にも言えなかった」

 ここからが、なんとも辻らしい。

「悩みに悩んで振り込もうと思ったら、振り込み方が分からず母に聞いた。『何のお金』と尋ねられて事情を説明すると『払ったらダメ』と止められて事なきを得た」という。

 それにしても辻ほどの人気者が自分の名前を検索しているとは意外。よほど“自分好き”なのだろうが、辻は「ここ半年くらいはしてないけど、いろんな意見を聞きたくてよく調べていた。ダンナ(俳優の杉浦太陽=34)は私よりもっと頻繁に検索している。ダンナはナルシシスト? そういえば鏡があるとよく自分を見ている」と苦笑した。

 ちなみに杉浦は辻と違って振り込み方を知っていたのだろう。結婚前に同様の詐欺に引っかかり、数万円を振り込んでしまった。だが、そこで学習し、2回目は引っかからなかったという。

 杉浦といえば、ウルトラマンコスモスに主演していた2002年に不幸な誤認逮捕事件に巻き込まれた。その上、昨年亡くなった元プロ野球選手の父がたびたび事件を起こしては迷惑をかけられただけに、トラブルは自分で処理しようという気持ちが過剰に働いたのだろう。そこをまんまと詐欺に利用されてしまったわけだ。

 辻は「女性はコンピューターに強くないし、女の人は相手に強く出られたら言うことを聞いてしまいがち。ノートンみたいなセキュリティーソフトがあると心強い」と笑顔でアピールした。