農業アイドル「愛の葉Girls」の元メンバーで昨年3月に自殺した大本萌景(おおもと・ほのか、16=当時)さんの母・幸栄さんが16日、ツイッターを更新し、NGT48の山口真帆(23)を巡る騒動に言及した。

 幸栄さんは「加害者を吊し上げて欲しいわけでもない!加害者を守るのがダメな訳では無く被害者を守らずして加害者を守る事に問題があるから納得いかない」と、運営側の対応に強い不満をのぞかせた。 

 そして「とにかく被害者の全てのケアと保護を優先でお願いしたいですね!#山口真帆」とつづり、心に傷を負った山口を心配した。

 山口は男2人から自宅前で暴行され、運営に助けを求めたものの、望んでいた対応と異なり、事件から1か月が過ぎて、自ら被害を訴える事態となった。

 結果的に騒動は大きくなり、NGT48劇場支配人が交代し、真相究明のための第三者委員会の設立が決まった。ファンの間で最も関心を集めている「内部犯行説」について運営は当初、ちぐはぐな説明を行い、その後も弱腰な対応が目立っている。被害者である山口が置き去りにされている印象があり、ネット上でも批判の声が絶えない。

 大本さんは昨年3月、グループ脱退を決意した後に命を絶った。遺族は元所属事務所による長時間労働とパワハラが原因と主張したが、事務所は自殺との因果関係を否定し、意見に食い違いが出ていた。