離婚秒読みといわれる女優・米倉涼子(39)の夫が、テレビ局などに「話をしたい」とアプローチをかけているという。一連の離婚報道で夫側は「一方的に悪者にされている」と感じており、テレビに出て反論したい意向があるようだ。ところが、テレビ局サイドは出演に二の足を踏んでいる。その理由とは――。
「うちの局の情報番組に『真相を話したい』っていう売り込みが、米倉の夫側からあったようだ。ただ一方的に話をさせるわけにもいかないので、いまのところ取り上げる予定はない」と言うのはあるテレビ局関係者だ。
一部で米倉は「夫に人前で罵倒された」「5時間正座して説教を受けた」、しまいには「首も絞められる壮絶なモラルハラスメント(モラハラ)に耐えていた」とも報じられた。こんな報道に、夫が「一方的に悪者にされている」と憤っているというのは本紙でも既報した通りだ。
「離婚問題でここまで夫が一方的に悪者になったのは、最近ではスザンヌと離婚した野球解説者の斉藤和巳氏か米倉の夫くらい。まあ斉藤氏の場合は自分から離婚を切り出したのだし、元ソフトバンクのエースというプロ野球界でも有数の有名選手だったからバッシングされても仕方ない面もあるが、米倉の夫は一般人だからね。いろいろ反論したいことがあるのでしょう」(同)
納得がいかない夫は、とうとう名誉回復のために、立ち上がるというのだ。別のテレビ局に勤務するディレクターも「在阪のテレビ局にも『某情報番組に出演させてほしい』と夫側から話がきたらしいよ。夫は何とかして釈明したいようだ」と明かす。ただ今のところ、夫を出演させる番組はなさそう。
「局内には『夫のインタビューをやってもいいのでは!?』という声もあったようだが、夫の言い分だけを放送すると米倉側ともめるから、それを恐れて断ったようだ。今の米倉を敵に回すのは、テレビ局としては得策じゃないからね」と同ディレクターは指摘する。
テレビドラマで確固たる地位を築いた米倉は、いまや“視聴率女王”の名をほしいままにする大女優に成長した。昨年10~12月に放送された「ドクターX~外科医・大門未知子~」(テレビ朝日系)は、最終回で昨年の民放ドラマ最高となる27・4%を記録。全11話の平均も22・9%で、昨年の連ドラでは1位に輝いている(視聴率は関東地区、ビデオリサーチ調べ)。出演するドラマが高視聴率を連発する女優は、テレビ業界では圧倒的な力を持っている。
「離婚そのものは時間の問題。あとは『CM関係の調整だけ』ともいわれている。そんなときにテレビ局としてどういう道を取るのがいいかってこと。そもそも所属事務所は、この結婚に当初から前向きではなかった。そう考えると、夫の言い分だけなんて放送できない。仮に他の番組に売り込みをかけたとしても、取り上げるテレビ局や番組はないんじゃないかな」(同)
最終的に米倉には“モラハラに耐えた悲劇のヒロイン”というイメージだけが残ることになりそうだ。
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