熱闘を展開してきたボートレース徳山のプレミアムGⅠ「第8回ヤングダービー」はいよいよ26日が最終日。12Rで優勝戦が行われる。
25日の準優3番勝負は順当な決着が続いたが、12Rで2着に入線した井上一輝は不良航法を取られて賞典除外。同レース3着の入海馨が繰り上がって優出した。優勝戦進出メンバーは次の通り。
1号艇・羽野直也(26=福岡)
2号艇・関 浩哉(26=群馬)
3号艇・妻鳥晋也(めんどり・しんや、29=香川)
4号艇・下寺秀和(28=広島)
5号艇・中田達也(28=福岡)
6号艇・入海 馨(いるみ・けい、25=岡山)
GⅠで初の優出となった妻鳥は準優10Rの逃げっぷりが堂に入っていた。全国的には無名に近い存在だが、もはや格負けはない。
数年前、「妻鳥と書いて〝めんどり〟とは読めん。珍名だね」と言ったら「愛媛県の人は読めますよ。妻鳥町(めんどりちょう)もありますし」と返された。とはいえ、全国的には難読姓名。PGⅠ優出で、まずはボートファンから知名度を上げるチャンスが来た。
「出足関係がすごくいい。自分はそういう足が好きなので、マッチしていますね。2節前に徳山を走ったのも仕上げにとって大きかったです」
その前々節は凡機を引きながら「出足はいいレベルになりました」と今回の絶好の予行演習を済ませていた。前回が“種まき”なら今節は“収穫”へ。まさに“実りの秋”を迎える。
最初で最後のヤングダービーも「緊張感はなかった」とリラックスモード。最後は自慢の出足と推進力抜群のターンでGⅠ初優勝を刈り取る!












