ボートレース浜名湖のSG「第53回ボートレースオールスター」が26日から31日まで開催される。開幕前に実現したボートレース・知博と競輪・知広の〝W深谷対談〟――。第2回のテーマは「お互いの仕事」について…。(全3回、進行=星野あゆみ)

 星野 お互いのレースを見ることは?

 深谷知広 ボートレースはもともとよく見ていて好きなんです。後輩も好きな子がいるので一緒に見に行ったりしてます。

 深谷知博 僕はたぶん豊橋競輪場しか行ったことないかもしれないです。それは深谷君のレースを見に行ったと思う。賭け方もよく分からないです。

 星野 お互いの仕事についてどう思っていますか?

 知広 とにかくボート選手は仕事の日数が多くて大変だな、と。

 知博 競輪選手は仕事じゃない日も練習で、それが大変だと思いますね。ボートのトレーニングはそこまででもない。動かしておかないと…、ケアしておかないと…っていうのはあるんですけど。

 星野 自転車に乗らない日はあるんですか?

 知広 自分は全然ある方です。ちょっと詰めてトレーニングしてしっかり休んで、また詰めてっていうパターンでずっとやっています。乗らない日っていうのはつくってます

 知博 ボート選手は仕事の日数は多いけど、持ちペラ制だった昔みたいに休日もプロペラをやらなくていいので休みの時は休める。

 星野 ボートだと1日1回もしくは2回走って6日制とかですが、競輪は?

 知広 3日制もありますが、最近は6日で5走という大会も増えました。こんなの体がもつのかなと思っていたんですけど、走れば慣れてきますね(笑い)。そのうち6日で6走やらされるんじゃないかとビクビクしています。

 星野 宿舎はどんな感じですか?

 知広 ボートの宿舎は窓がないって聞きましたが…。

 知博 窓はあるけど、曇りガラスで開けられないね。

 知広 競輪は個室のところが2場あって、それ以外はカーテンで仕切られて複数人の部屋です。

 ――ボートの宿舎も改築されて個室が増えて相部屋は減っている

 知博 改築前の児島の最後に行って懐かしかったんですけど、これはやっぱ戻れないなって思いました(笑い)。

 知広 自分はみんなと話したりするのも好きなので個室だと逆に暇を持て余します。DVDは大河ドラマか連続ドラマ系が多いですね。最近「24」と「プリズン・ブレイク」を見ました。

 知博 今!?(笑い)。自分は本を最近読むようになりました。でも宿舎である程度読んで「よし。あとは家に帰って読もう」と持って帰ったら家じゃ読まないんですよね。

 知広 自分が最近読んで面白かったのは井川意高さんの「熔ける」です。(一同爆笑!!)

 星野 最近のレース場はどうですか? 推し活的なファンも増えましたよね。

 知博 タオルを振ってくれるファンをよく見るようになりましたね。ボートではエンジン音で音は聞こえないですけど、水面際でタオルを広げてる人がいるとやっぱり分かる。それはもううれしいです。

 知広 競輪もコロナが明けてからぐらい、すごいイメージが変わってきました。やっぱりボートの華やかな演出とかっていうのを関係者が見てるので。最近タオルも増えましたし、そういうイメージがかなり変わってきました。