【蒲郡ボート・SGチャレンジC】寺田祥47号機は驚きのハイパワー「あんなに前に出ていくとは…」

2020年11月24日 23時54分

47号機のパワーに驚いた寺田祥

 ボートレース蒲郡のSG「第23回チャレンジカップ」ならびにGⅡ「第7回レディースチャレンジカップ」は24日、初日の攻防を繰り広げた。

 さすがに、グランプリ&クイーンズCへの〝ラストバトル〟とあって、いきなり激しい攻防が連続した。2Rでは3連単10万3320円の大穴が飛び出したように、この日は3連単万舟券が6本も出るなど終日、激戦ムードだった。

 注目の12RチャレンジC「ドリーム戦」は峰竜太(佐賀=35)がインからコンマ11のトップスタートを決めて、堂々、先マイ押し切り勝ち。舟足に関しても「優勝できるエンジンにできていると思う」と早くも〝完調宣言〟が飛び出した。ボートレース界のスーパースターが今大会もまた、主役の座を勝ち取る勢いだ。

 そのドリーム戦を5コースから2着とした寺田祥(山口=42)は「バックストレッチであんなに前に出て行くとは思わなかった」と、もともとは当地で『2強の一つ』と言われていた2連対率50%の47号機のハイパワーに驚きの口ぶりだ。あの足色なら、かなりの活躍が期待できるはず。この分なら予選突破はおろか、上位進出も夢ではないはずで、賞金ランク6位以内に与えられるGPトライアル2ndへの「シード」入りに向けて、頼もしいパートナーを得たと言えそうだ。

 予選組では徳増秀樹(静岡=45)と、桐生順平(埼玉=34)が2走2連対発進を決めている。徳増は「久々に出足がまともな感じで、レースができる」と話したように、機力はすでに上々の出来栄え。2日目以降も好走するはずだ。また、桐生は「エンジンはしっかりしているけど、プロペラの調整がまだ合ってなかった」らしく、ここから、さらなる上積みもありそうだ。

 一方、GⅡレディースチャレンジC戦線のメイン11R「レディースCCドリーム戦」は2号艇・守屋美穂(岡山=31)がイン平山智加(香川=35)をジカまくりで沈めて圧勝! 2018年の芦屋大会以来となる同シリーズ2度目の制覇に向けて好発進した。守屋は「まくれたのはたまたまです。この後もしっかりと自分のレースをするだけです」と、勝って兜の緒を締めた。

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