ボートレース蒲郡のSG「第23回チャレンジカップ」が24日、初日の幕を開けた。その第2Rでいきなり超ビッグな配当が飛び出した!

 このレースは地元・柳沢一(愛知=39)が1号艇で人気を背負ったが、4コースから湯川浩司(大阪=41)がまくりに出ると、これに柳沢が抵抗。ポッカリと空いた1Mの間隙に、アウトコースから5号艇・徳増秀樹(静岡=45)と6号艇・上野真之介(佐賀=32)が鋭く差し込み、バックストレッチは2艇が並走。2Mを内有利に先取りした上野が1着ゴールした。

 2着は徳増、3着には西山貴浩(福岡=33)が入り、この2連単は6―5 1万4800円、29番人気。3連単6―5―2 10万3320円、115番人気の超高配当決着となった。

 レース後の上野は「何で1着が取れたんでしょう。運が良かったです」と、キョトンとしていたが、グランプリ出場へは優出が条件だけに、この6号艇での1着はかなり価値がある。ツキも味方につけているだけに、今後の走りにも期待が持てそうだ!