実業家の堀江貴文氏が大学至上主義をバッサリ切り捨てた。

 堀江は23日、ツイッターを更新。「そもそも賢い奴は今どき大学なんか行かないと思う。金が勿体無い」と口火を切り「勉強の仕方がわからん奴は大学入る意味ないし、仕方がわかる奴は大学入らなくても勉強できるのになんで高い金払って大学なんか行くんだろう?」と提唱した。

 堀江氏は東京大学文学部を中退。しかし、大学進学は望んだものではなく「YouTubeもSNSもなかった時代だから」「SNSもスマホも無かったので仕方なく行ってたんだよ」と言い切った。

 フォロワーからは大学進学の目的について「就職の選択肢の為でしょう。なんでこんなことがわからないんだろう?」という意見も飛んだが、堀江氏は「それが愚かな事だと言っているのです。そもそも大学は就職予備校ではないし、大して給料はもらえない」とズバリ。

 さらに大学の位置付けについて「怠ける奴がいくべきとこじゃない」「凡人は大学行っても無駄だよ。採算取れん」「愚かな奴が大学入るべきでないし、そもそも入っても元は取れない。無駄だって事」と〝堀江節〟で畳みかけた。

 これにフォロワーから「凡人はどうしたらいいの?」と素朴な質問が。堀江氏は「起業がおすすめ。バカでも出来る。何十回もチャレンジすれば何かは当たる」「下手な鉄砲数打ちゃ当たる。恋愛も起業も同じ」と連続ツイートで返した。

 ホリエモンならではの見解にネット上では反響を呼んでいる。