タレント田中律子がサンゴ保護活動のクラウドファンディング「9万種の生命が宿るサンゴ礁を守りたい!100年後の子どもたちにの『サンゴ』を残そう!サンゴ復活1000株プロジェクト」を展開している。

 目標額350万円に対して、早くも200万円を超えるお金が集まっている。

 2006年特定非営利活動法人「アクアプラネット」を組織し、16年間、サンゴの保全活動に従事する田中は「今回のプロジェクトで集まった応援金は、サンゴの養殖活動と当法人の運営のために使わせていただきます」と語る。

「14歳の時、はじめてサンゴと出会った時のことは今でもはっきりと覚えてます。恐る恐る入った沖縄の海で見た『息を呑むような美しい光景』、本当に驚きと感動の連続でした」と回想する。

 しかし、地球温暖化で世界的にサンゴが枯れる白化が問題になっている。

「1998年、気候変動のため世界中の海の温度が上がり、サンゴ礁が次々に朽ち果てたんです。それまで、海の底に広がっていた色鮮やかなサンゴたちが、真っ白になって、まるで白骨のように白くなって倒れている姿を見て、悲しさで本当に胸が苦しくなりました」とサンゴ保護活動に参加した経緯をコメント。

 そして「養殖した1本のサンゴが、3~5年後にはおよそ30cmほどの大きさになり、そのサンゴが産卵する事で、さらに周りのサンゴも増えていきます。実際に残る卵は少ないかもしれませんが、そこから生命の誕生が、次々に連鎖します。あなたのたった一つの、ほんの小さな行動(支援)が、多くの生命に貢献できるとしたら、一歩を踏み出す意味はとても大きいと思います」とアピールした。