落語家の立川談四楼(69)が21日、ツイッターを更新。星野源(40)と新垣結衣(32)の“電撃婚”について、因縁の人物が“介入”する可能性を指摘した。


 星野と新垣は、ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系、2016年)で共演。今年1月には2人のその後を描いたスペシャル版が放送された。19日の結婚発表は、物語がそのままそっくり現実になったと衝撃をもって受け止められた。

 談四楼は「私はドラマ共演中すでに恋仲と思っていたが、収録が終わってからの交際と知り驚いた。互いがどう思っているか探りながらだったんだね」と、感慨深げにドラマを振り返った。

 一方で「この慶事にあの人が乗っかってくるのではという心配だ。安倍さんである。あの動画で懲りるはずがないからだ」と、前首相が“介入”することを警戒した。

 安倍晋三前首相(66)は昨春の自粛期間中、星野がインスタグラムで公開した曲「うちで踊ろう」の動画に合わせ、自宅で犬を抱き優雅に紅茶を楽しむ様子をSNSに投稿。“ステイホーム”を呼びかけたが、コロナ禍で経済的に打撃を受ける国民が増える中、「政治利用では」「くつろいでいる場合じゃない」などと、批判が殺到した。

 コロナ対策で不手際が目立つ菅政権は支持率が低下。このところ、健康が回復し笑顔が目立つ安倍前首相は、“再々登板”の噂とともに存在感を増してきている。