田中みな実が7月連ドラで大役抜擢! 「マネジャー破壊」払拭なるか

2021年05月07日 05時15分

女優として頭角を現す田中みな実

 田中みな実(34)が〝本格女優〟として新たなステージに立つ! 中川大志(22)と新木優子(27)がW主演する7月4日スタートの日本テレビ系ドラマ「KILL or LOVE~ボクの殺意が恋をした~(仮題)」(午後10時30分)の準主役に抜てきされたことが分かった。女優として開眼した田中は、昨年8月に事務所を移籍したばかり。今回のドラマで真価が試されそうだが、ここにきて〝マネジャー・クラッシャー〟が報じられるなど不穏な空気も…。

「田中のキャスティングはサプライズとして近々発表される予定です。局内では、早くも『主演を食うんじゃないか』と話題になっています」

 そう明かすのは日テレ関係者だ。ドラマはシリアスなラブサスペンス。田中は、恋人関係にある中川と新木の間に割って入り、謀略や色仕掛けなど、あらゆる手段を使って中川を寝取ろうとする悪女役だという。

「実は田中は1人2役。亡くなった新木の姉役も演じているそうです。最後にアッと驚く、大どんでん返しが待っています」(同関係者)

 田中といえば、昨年4月期のドラマ「M 愛すべき人がいて」(テレビ朝日系)での〝怪演〟が話題を呼んだ。女優としてさらなる高みを目指そうと同年8月に所属事務所を移籍。その後、「ノースライト」(NHK)、「光秀のスマホ 歳末の陣」(同)、「俺の家の話」(TBS系)、「生きるとか死ぬとか父親とか」(テレビ東京系)に出演し、女優としての地歩を固めてきた。そして今回のドラマの準主役を務めることで、さらなるステージに上がるだろう。

 日本テレビは、2020年1月期から働き方改革と制作費削減のため、年間を通じたドラマ制作から撤退。系列局の読売テレビと手分けして制作することになった。今回は読売テレビだ。

「読売にとって本作は『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(20年1月期)、『極主夫道』(同年10月期)に続いて3作目。『極主夫道』は平均視聴率9・2%を獲得し、日曜ドラマ歴代5位を記録しており、田中にかける期待は大きい」(事情通)

 ただ、ハンデはある。読売テレビのドラマ制作費は日テレの3分の2以下。しかも、番宣PRなどは、すべて読売テレビ独自で行わなければならないという。

「例えば今年1月期の『君と世界が終わる日に』(平均視聴率7・7%)や現在、放送中のドラマ『ネメシス』は、1本あたり7000~1億円の制作費が投入されている。一方、読売の制作費は1本3000万円弱。昨年の『極主夫道』の実績を考えると、読売の方がコスパははるかにいいので、ここで数字を取れれば存在感を発揮できます」(同)

 女優としてさらに注目を浴びたい田中にとってメリットはほかにもある。

「狙っていた来年放送の大河ドラマ『13人の鎌倉殿』の内定が得られていません。今回のドラマで存在感を放てば、絶好のアピールになる」(芸能プロ関係者)

 一方で不安材料がないわけでもない。〝マネジャー・クラッシャー〟報道だ。先月の「週刊文春」によると、6年間在籍した前所属事務所で4人のマネジャーが「機嫌が悪いと無視される」「コミュニケーションが取れない」などのクラッシャー被害に遭い、田中の担当を外れたという。

「マネクラ報道が世間にネガティブに映れば視聴者からソッポを向かれるかもしれません。ただ、あくまで業界内での話なので、ドラマの出来とは関係がないとも言える。いずれにしても話題になりそうですね」(同関係者)

 新ドラマは田中の女優人生を占う試金石になりそうだ。(視聴率は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

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