宇宙からの謎物体「スターゼリー」画像を独占入手!昨年7月の習志野隕石との関係は?

2021年03月08日 11時30分

船橋市で発見されたスターゼリー

 宇宙から謎の物体「スターゼリー」が先日、千葉・船橋市に飛来した。スターゼリーは隕石が落下した近くに出現するとされる透明でぶよぶよした物質。船橋市といえば、昨年7月、関東上空で火球が目撃された際に話題となった。火球の正体は直径数十センチの隕石で、くだけたものが習志野市と船橋市に落下。「習志野隕石」と命名された。スターゼリーとの関係は…。

 船橋市在住の人物がオカルト評論家・山口敏太郎氏に「我が家にスターゼリーが出没しました。家にあるプレハブ倉庫の左にだけ広がって落ちてました。いくつか空き瓶に入れてみました。部屋で使っている消臭ビーズによく似てますが、大きさが違うので謎です」と画像とともに情報を寄せた。

 1月末の夜、突然現れ、明るくなってから撮影したという。瓶に保存したそうだ。画像を見ると、真ん丸で透明。しかし、消臭ビーズでも、園芸用の吸水ポリマーでもないそうだ。

 スターゼリーは世界中で目撃・報告が多数ある。14世紀から存在が確認されている。隕石が落ちたり、流星群が通過した場所周辺に、ふと気が付くと、木の枝や芝生、地面などに付着しているというもの。その状況から、空中から降ってきたとしか思えないものとされている。白っぽく半透明、もしくは透明であることがほとんど。形はクラゲがつぶれたようなものから、球体まで、まちまちだ。すぐに消失してしまうため、なかなか解明されない。

 スターゼリーの正体として有力視されているのは粘菌やカエルの卵巣なのだが、空から飛来したUMA(未確認生物)という説もある。海外で成分分析したところ、地球に存在しないバクテリアが検出されたという話もある。地球の生命の起源は、隕石や彗星のチリなどに付着していた有機物だという説もある。そのため、スターゼリーは生命の起源の謎にかかわりがあるかもしれないと主張する学者もいる。

 山口氏はこう語る。

「スターゼリーは宇宙から落下する生物とも化学物質とも言われています。基本、手で触ると消えてしまうとされています。また、一部では刺激臭がすると言われており、気分が悪くなった発見者も存在します。隕石が落下した後、その落下地点の周辺で発見されるケースが多いです。気になるのは先の習志野隕石です。ひょっとしたらこの隕石は習志野隕石の副産物かもしれません」

 昨年7月の隕石落下からかなり時間がたっているが、スターゼリーには地球外生命体説もある。

 かつて山口氏は「クリッター(別名アトモスフェリック・ビースト)=大気圏の猛獣」という大気圏に生息するとされる謎のプラズマ生命体を東スポ公式サイトのウェブコラム「山口敏太郎のUMA図鑑」で紹介したことがあるが、「クリッターが生命活動を終えると、死骸は地上に落ちてゼリー状の塊になるといわれている」と解説している。

 しばらく、大気圏で生きてでもいたのか。果たしてスターゼリーの正体は何なのだろうか。

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