釈放の小金沢が謹慎自粛発表 師匠・北島三郎に報告も仕事は「全滅」

2020年12月01日 05時15分

釈放された小金沢は謹慎自粛を発表した

 酒を飲んで車を運転したとして、道交法違反(酒気帯び)の疑いで逮捕、送検された演歌歌手の小金沢昇司(62)が30日、警視庁湾岸署から釈放された。

 黒のスーツで、弁護士とともに現れた小金沢は「本当に申し訳ございませんでした」と集まった報道陣に頭を下げ謝罪した。釈放後、マスコミ宛てのファクスで改めて謝罪し、芸能活動の謹慎を発表した。

「この度は、私、小金沢昇司が起こしてしまいました酒気帯び運転、またその過程で物損事故を起こしたことも含めて、被害者や関係者の皆様に深くお詫び申し上げます」とし、酒気帯び運転については「運転前に仮眠をとったもののアルコールが抜けていない状態で運転してしまったことは事実であり、弁解の余地がないものと深く反省しております」。

 詳細については「現在捜査中でもあり、これ以上のコメントが出来ない状況ではありますが、今後も警察の捜査には最大限協力させていただくとともに、被害者の方にも誠意を持って対応させていただきたい」と説明。

 今後の芸能活動については「謹慎自粛いたします。深く反省し、日々気持ちを引き締めて生活していきたい」と再発防止を誓った。

 小金沢は28日正午すぎ、東京都杉並区の環状7号線を走行中にトラックに追突。駆けつけた警察官が呼気を検査し、基準値を超えるアルコールが検出された。小金沢の車に同乗者はおらず、トラックの運転手にケガはなかった。若かりしころは数々の武勇伝で知られた小金沢も、さすがに反省しきりだという。

「師匠の北島三郎さんには関係者を通じて、事の次第を報告したそうです。演歌歌手はこのコロナ禍で営業がなくなり苦しんでいますし、小金沢も例外ではなく、仕事は少なかった。それでも12月には少しずつ仕事が入り始めた矢先だったんですが、この一件で全部キャンセル。自業自得とはいえ、厳しい状況に追いやられた」(関係者)

 ダメージは計り知れない。