武田鉄矢 〝敵〟だった筒美京平さん「ある年齢になると作品のすばらしさが身に染みた」

2020年10月13日 19時36分

左から福田典子アナ、武田鉄矢、須黒清華アナ

 歌手の武田鉄矢(71)、テレビ東京アナウンサーの須黒清華(36)が13日、都内で行われたBSテレ東「武田鉄矢の昭和は輝いていた 放送300回記念」(毎週金曜日、午後8時~)取材会に出席した。

 同番組は昭和の歌手、人物、作詞家、作曲家、世相、メディアなどを深く掘り下げた情報番組。2013年4月にスタートし、今年10月23日の放送を持って、放送300回を迎える。

 武田は「昭和を話題にして番組を作ってまいりました。振り返りますと、昭和というのは日本史の中でも独特の時代だと思います。番組を見てくださる方には、たまらなく懐かしい昭和を刺激できればという心意気でやっております。それが自分の使命だと思ってやっております」と7年半の歴史を振り返る。

 7日に他界した昭和の名作曲家・筒美京平さんも過去に特集。その追悼緊急再放送を16日に行う。

 筒美さんについて聞かれると、武田は「僕はフォークシンガーなんで、歌謡界は異世界で、言葉は過激ですが、敵(かたき)であると思っていた」と言うが、「ある年齢になると、その作品のすばらしさが身に染みた。音楽的センスの良さ、レジェンドとして語り継いでいかないといけない日本の宝」としのんだ。

 なお、300回放送回をもって、番組開始時から司会を務めていた須黒アナが卒業。「武田さんがお父さんのように教えてくださった。すごく勉強になりましたし、歴史を学びました」とコメント。後任は福田典子アナが務める。