お笑い芸人の千原ジュニア(46)が、関西テレビのバラエティー番組「千原ジュニアと7人の主婦」(26日午後2時57分=関西ローカル)に出演する。

 同番組では家事、育児、浮気問題など、夫婦の間で起こりがちなトラブルの数々を取り上げる。ジュニアは〝夫〟代表として出演し、〝妻〟代表の北斗晶、アンミカ、くわばたりえ、金子恵美、藤本美貴、鈴木奈々、矢口真里とぶつかり合う。

 1人で7人を相手したジュニアは「正直、オープニングの時点で白旗ですね」と完敗宣言。「よかれと思ってやってることが、妻側からしたら全然よくなかったり、『これアカンかな』って、こっちが思うことを妻はやってほしかったり。いろいろ教えられましたね」と衝撃を受けたようだ。

 番組では、兄の千原せいじと梅沢富美男が別室からジュニアを援護するが、関テレ関係者は「ジュニアさんの援軍として出演したはずのせいじさんが、逆にハシゴを外される場面もありました」と笑う。

 せいじといえば昨年5月、「週刊文春」に20代一般女性との不倫をすっぱ抜かれ、「カレーライスばっかりじゃなくて、たまにはハヤシライスやハッシュドビーフも食べたなるしね」と〝迷言〟を残し〝ハヤシライス不倫〟と話題に。

 その半年後には再び同誌に、元セクシー女優ら2人の女性との不倫を撮られ、「激辛カレーに手を出してもうたんや」とコメントしたのは記憶に新しい。

 妻代表として出演したアンミカは、フジテレビ系「バイキング」などで不倫問題を容赦なく斬っているだけに、せいじVSアンミカにはがぜん注目が集まる。