「SUITS」主演・織田裕二の恐るべき役作り ドアの開閉だけで1時間伝説

2020年08月30日 06時00分

こだわりの男・織田裕二
こだわりの男・織田裕二

 俳優・織田裕二(52)が苦戦中だ。主演するフジテレビ系月9ドラマ「SUITS/スーツ2」が伸び悩んでいるのだ。

 全米の大ヒットドラマをリメークして2018年10月期に放送された前作の続編。織田演じる敏腕弁護士が様ざまなトラブルを解決していく。

 前シリーズは初回視聴率が14・2%で、全11話平均は10・8%と二桁台だった。しかし今シリーズは二桁を超えたのは初回のみで、以後は右肩下がり。24日放送の第7話は7・1%で、17日放送の8・5%から1・4ポイントもダウンしてしまった。

 人気シリーズ化を狙ったフジにとっては大誤算。「踊る大捜査線」や「東京ラブストーリー」(91年)、「お金がない!」(94年)などフジの黄金期を支えた〝織田神話〟が崩壊しつつある。

 織田と言えば、現場では〝モノ言う役者〟で有名。ドラマ関係者によると「プロデューサーや監督よりも〝力〟がある。織田さんのひと言で、脚本が大幅に変更されたこともあった」という。

 とはいえ、やりたい放題の〝暴君〟ではなく、意見を通すためにたゆまぬ努力をしていることも事実。11年の主演ドラマ「外交官 黒田康作」(フジ)ではこんな〝伝説〟も残している。

「昼の休憩時間になり、他の役者やスタッフがご飯を食べに行ったりする中、織田さんは眉間にしわを寄せ、ひたすらドアを開け閉めしていました。『何をしているんですか?』と聞いたら『外交官らしいドアの開け閉めがあるはずなんだ。それが見つからないんだ』と。ドアの開閉だけであそこまでこだわる人は初めて見ました」(芸能プロマネジャー)

 結局、織田は昼食も取らず「これは違う」「今のもダメだ」とブツクサ言いながら、約1時間にわたりドアの開閉だけを繰り返していたという。

 その光景を見た人は、口々に「とても真似できない」「変わってる」。常人には理解できない振る舞いだったのかもしれない。
 
 そんな織田が注力しているのが今回の「SUITS」だ。新型コロナの影響で、第2話まで放送後、3か月のインターバルができてしまったが、ここからの巻き返しは必至だろう。

 

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