国際政治学者・三浦瑠麗氏(39)が5日夜、ツイッターで自身が代表を務めるシンクタンク「山猫総合研究所」が行った新型コロナウイルスに関する緊急世論調査の分析結果について投稿した。

 三浦氏はカテゴリー別のグラフも掲載し「私が最も衝撃だったのは働く人の半数が雇用不安を抱えていることでした」とした上で「そして、ずっと感じてきたことが可視化されました。テレビを適度に見る人より毎日見る人の方が健康不安が強くなっている。番組によるでしょうが忸怩(じくじ)たる思いです」とつづった。

 適度に見るというのがどの程度なのかは不明だが、グラフでは「毎日見る人」の不安は、適度に見る人のほぼ倍になっている。

 調査は4月27~28日、18~70歳以上の2098人を対象に行われたという。