年齢不問、年収500万円? 2年連続で「NHK紅白歌合戦」に出場した4人組スーパー銭湯アイドルグループ「純烈」が24日、都内でノンフィクション本「白と黒とハッピー~純烈物語」の発売記念イベントを開き、新メンバー加入の意向を明かした。

 リーダー酒井一圭(44)が、まずは23日に「欅坂46」のエース平手友梨奈が電撃脱退を発表したことに反応。音楽番組で顔を合わせたことがあると言い「バックステージで彼女だけにスタッフさんが付いて。満身創痍の姿を垣間見たことがあった」と同情を寄せた。

 脱退といえば純烈でも昨年早々、元メンバーが女性問題でグループを辞め、芸能界も引退した。あれからはや1年…。

 酒井は「そろそろメンバーを増やしたいとの思いはある」と増員の意向を公表した。若返りを図るかと思いきや「60~70代のメンバーもあり得る」とニヤリ。

 純烈の“待遇”を調べると、メンバーは全員、歩合制ではなく給料制で、酒井は昨年6月、テレビ番組で月収が44万円に上がったことを告白している。

「“インセンティブ”もあると考えられ、年収1000万円超は堅い。新人の初任給はその半分の500万円くらいでは」(ワイドショー関係者)

 加入する条件はというと――。

 現メンバーで特徴的なのはまず、4人全員が大のオンナ好きを隠していないこと。ただ、それ以外の性格はバラバラだ。酒井はギャンブラー、小田井涼平は工作にハマっている。白川裕二郎は釣りに余念がなく、後上翔太はスポーツ好きだ。最年少の後上は最年長の小田井と世間話をしても、ジェネレーションギャップがあって、たまにちんぷんかんぷんだという。

「つまり、歌唱力とオンナ好きは必須の“応募条件”。加えて女性問題を起こさないこと。あとは特に問わないだろう」(ワイドショー関係者)

 意外にハードルは低いかも!?