菊池桃子の再婚相手は「官邸官僚」 交際のきっかけは「一億総活躍国民会議」

2019年11月05日 17時00分

新原氏との再婚を発表した菊池

 お相手は“官邸官僚”だった――。女優・菊池桃子(51)が4日、自身のブログで再婚を明らかにした。今年から交際していた「一般の男性」とは、経済産業省の経済産業政策局長を務める新原浩朗氏(60)。菊池は2015年10月から16年5月まで安倍内閣肝いり政策に関わる「一億総活躍国民会議」の民間議員を務め、新原氏との出会いにつながった。新原氏は民主党政権時代に首相秘書官、安倍政権下では内閣府政策統括官などを歴任。官邸主導色が強い現政権にあって、その政策を進める役割を担った実力者だ。

 世間を驚かせた元トップアイドルとエリート官僚の結婚。一億総活躍国民会議のメンバーだった甘利明・元経産相はツイッターで、2日に新原氏から報告を受けたことを明かし「『えーーっ』我等のアイドルが野蛮人の手に まっ、みんなに夢と希望を与えるからいっか。おめでとー」と祝福した。

 菊池は4日付のブログで「お付き合いの間、何かと臆病な私を応援してくれていたのは長男と長女で、いま共に喜んでくれていることを感謝しています」と長男(23)と長女(18)への思いをつづった。その上で「幾つになっても、人間的な成長を目指す前向きで明るい伴侶と共に、私自身、仕事も精進を重ね、もうひと回り大きくなる姿を皆様に見ていただけますよう頑張ってまいります」と誓った。

 新原氏は安倍政権を支える中心人物。

「10月1日の消費増税に関連して、キャッシュレス化推進や、菊池との出会いとなった『一億――』では働き方改革など、現在の安倍政権の中心政策をまとめた。もちろん、かなりのキレ者です」(霞が関関係者)との評判だ。最近も10月と9月に2回ずつ、安倍晋三首相と官邸で会っている。

 東大経済学部卒業後、旧通産省に入省。2010~11年に菅直人首相の秘書官を務めた。その後は経産省で資源エネルギー庁省エネルギー・新エネルギー部長として、電力の固定価格買取制度で再生可能エネルギーの活用推進に関わったと言われる。

 自民党政権が復活後は14年に内閣府大臣官房審議官、16年に同府の政策統括官と政権中枢に近い位置で職務に就く。各省庁よりも官邸が自身のスタッフを使って肝いり政策を推進する安倍政権の“官邸官僚”の一人と称されたことも。

 昨年の人事で経産省に戻って局長に。当時の大臣・世耕弘成氏は記者会見で、「経済財政諮問会議や人生100年時代構想会議の事務局として政府全体の経済政策を取りまとめてきた」と紹介している。世耕氏もツイッターで結婚を祝い、「どんな難題にも明るく前向きにチャレンジする極めて優秀な方です」とかつての部下を称賛した。

「超」のつきそうなエリート官僚を再婚相手に迎えた菊池といえば、ドキュメンタリー番組「人生の楽園」(テレビ朝日系)のナレーションを長く務めている。同番組は“第2の人生”を応援するコンセプトで知られる。

「人生100年時代、何歳からでも人はチャレンジできるといった内容はまさに今、新原さんが中心となって取り組んでいる『働き方改革』の考えに通じるところがある。そういった部分に2人が共鳴したところも大きかったのでは」(テレビ局関係者)

 アイドルとして華々しくデビューし、1995年にプロゴルファーの西川哲と結婚、2子をもうけたが、2012年に離婚。法大大学院に学び、現在は戸板女子短大の客員教授として「キャリア形成」について教えるという顔も持つ。近年はストーカー被害と波瀾万丈な人生だったが、これからは幸せな第2の人生を過ごせそうだ。