加護亜依「マネジメント契約解消」の真相

2019年08月27日 11時00分

加護亜依

 元「モーニング娘。」でタレントの加護亜依(31)が、所属事務所「アルカンシェル」からマネジメント契約を解消されたことが25日、明らかになった。加護は過去にさまざまなトラブルを起こして世間を騒がせただけに、またまたスキャンダルか!?と思われたが、果たして真相は――。

 突然の発表だった。

 元競輪選手・中野浩一氏(63)の妻で、アルカンシェルの代表を務める中野尚美氏が25日に更新したブログによれば、加護との間に「弊社としては合意出来ない点」があり、3か月ほど前から「話し合いを重ねて参りました」という。その結果、24日付で「『契約解消』致しました」と報告した。

 加護は2016年1月に同社と契約を締結。奈良出身の加護は、中野氏のことを「東京の母」と呼ぶほど慕っていた。

 にもかかわらず、契約を締結してから3年8か月で契約を解消するに至った。その背景について、中野氏はブログで「苦渋の決断でした。背中を押すことに致しました。今後は女性として母として『人間力、社会性』を更に学び大人としての成長を切に願っております」と説明。仕事での関係は切れるものの、「プライベートでは、変わらず見守って参ります」とも記した。

 04年にモー娘を卒業した加護は、未成年だった07年、2度目の喫煙報道があり、当時の所属事務所から契約を解除された過去がある。それだけに今回、電撃的な契約解消に芸能界は騒然。中野氏は本紙の取材に「ブログで発表させていただいた通りです」とだけ回答した。

 ただ知人らの話を総合すると、加護がスキャンダルを起こしたわけでもなく、中野氏とケンカ別れしたわけでもないという。実際は円満な関係のままでの契約解消だが、「弊社としては合意出来ない点」という表現が誤解を招き、騒ぎになったようだ。

 加護は昨年8月、保田圭(38)、吉澤ひとみ(34=昨年9月に引退)とともにコンサートに登場。モー娘OGと共演するのは12年ぶりのことで“雪解け”と称された。今年3月には、モー娘時代にユニット「W(ダブルユー)」を組んでいた“相方”辻希美(32)とコンサートで13年ぶりに顔を合わせ、6月の音楽番組「テレ東音楽祭2019」(テレビ東京系)では辻とともに歌唱し、復活を印象づけた。

 そのウラで、かねて周囲に「私は30代のころ海外留学してその経験が後々生きた」と話していた中野氏は、三十路を超えた元アイドルにさらなる成長を促すべく“親離れ”することを提案したという。これに対し加護も「考えるね」と今後の活動を模索し始めた末、契約解消ということで合意に至った。結果的に辻と共演できたことが区切りとなり、独立に至ったようだ。

 芸能界では、吉本興業が所属芸人との契約を書面で交わしていないことで話題となったが、加護は同社と契約書を交わしていた。もちろん、契約解消も書面で確認した。

 今後は当面の間、フリーで活動する見込みで、中野氏は、加護の個別の仕事はサポートする予定だという。