俳優の木村拓哉(49)が来年4月期に放送される連続ドラマ「教場」(フジテレビ系)で〝視聴率男〟の復権を狙う。
同ドラマは作家・長岡弘樹氏による警察学校を舞台とした同名小説が原作。
2020年1月にフジテレビ開局60周年企画として2夜連続でドラマ化され、主演の木村は冷徹な教官・風間公親を演じた。世帯平均視聴率は2夜とも15%超。翌21年1月の「教場Ⅱ」も2夜連続で放送され、やはり2夜とも13%超と好感触だった。
ある制作会社関係者は「昨年からフジは連ドラ化への交渉を重ねてきたと言われています。フジとしては年内に放送したかったが、放送時間枠や放送時期などで双方の折り合いがつかなかったのです。そうこうしているうちに、木村の仕事も忙しくなり、一時は連ドラの話が消えました」。そんな中、一部週刊誌が来年4月期で報道。フジの粘り腰が勝ったということだろう。
だが、木村が首を縦に振ったのは放送条件だけが理由ではない。
今年4月期の主演ドラマ「未来への10カウント」(テレビ朝日系)で、本人史上初のひとケタ台の視聴率を出してしまったことも背景にある。〝平成の視聴率男〟と呼ばれた木村にとってこれは看過できない事態なのだ。
「『教場』であれば実績もあるし、ある程度の数字も見込めます。『未来への10カウント』からの挽回を図りたい木村側とフジの思惑がうまくはまった格好なんです。ただ、万一『教場』で失敗すると、視聴率男の名前は地に落ちるでしょう」(同)
〝月9・教場〟は吉と出るか――。












