ハロプロ発の肉感的な“わがままボディー”がなぜか日本より先に「南米で人気沸騰中」だという。吉川友(きっかわ・ゆう=22)だ。

 モーニング娘。と同じ事務所で2007年にソロデビュー。肉付きのいいスタイルで、本人いわく「不摂生でだらしない体がチャームポイント」。飲食なども「わがまま」放題だ。

 そんな吉川のボディーが日本より先に世界で認められたという。来年2月末にペルー・リマで行われる日本のポップカルチャーを紹介するイベント「Natsumatsuri2015」に、日本代表として招かれたのだ。数多くいる日本のアイドルから吉川が選ばれたのには、あるユニークな理由があった。今年7月にブラジルで行われた「アニメフレンズ2014」でのパフォーマンスだ。

「わがままボディーをアピールするためにサンバの衣装を着たんです。あと、私は人見知りしない性格なので、現地で積極的に交流したところ、ブラジル人にめっちゃ受けたんです」と吉川。日本人らしからぬ“ラテン気質”がハマり、ブラジル人がそのボディーに鼻の下を伸ばしたのだ。

「それが『日本のアイドルに面白いやつがいる』という噂になって、アンデス山脈を越えてリマに伝わった」(事務所関係者)そうだ。
 吉川は来年の目標に“打倒モー娘”を掲げている。「企画で『チーム・負けん気』という13人のユニットに入っていますが、モー娘も来年から13人になる。これは宿命です!」とこぶしを突き出す吉川。モー娘にはわがままボディーとタイプの似た“マシュマロ系アイドル”の鈴木香音(16)がおり、2人のガチンコ対決も興味深い。

 ちなみに有馬記念の予想を聞くと「わがままボディーの女の子(牝馬)がいい。ラキシスちゃんがピンときました!」とエリザベス女王杯を制したラキシスを挙げた。こちらも注目だ。