お笑いコンビ「ハライチ」(岩井勇気=28、澤部佑=28)が、先日放送のお笑い大会「THE MANZAI」(フジテレビ系)事前番組で起きた“ドッキリ悲劇”の舞台裏を激白した。

 その悲劇は、ワイルドカード(敗者復活)を巡って起きた。2人は今回、準決勝で敗退。ワイルドカードに回るといわれ収録に参加した。だが、実は2人はそこにも進めない「10番目のコンビ」だった。あえてその場で「落選者」と発表されるために、呼ばれていたというわけだ。

 放送では澤部が「意味がわからない!」とキレたが、このことを2人に直撃すると、岩井は暗殺者のような表情で「CM中に怒りが爆発する出来事があったんです」と語り始めた。

「まだ番組が終了していないCM中にフジテレビの局員さんが僕らの元に来た。そして『すいません』と謝ったんです。『どうせ、だますなら最後までだましてくれよ!』という気持ちだった」と心中穏やかでなかった。

 横でうなずきながら聞いていた澤部も「コントは最後までやり遂げてコントだからね」と優しげな顔ながらも率直に述べた。

 ところが、災い転じて福となす。岩井の怒りっぷりが周囲に知られるところとなり「おとこ気があると評価が急上昇している」(澤部)という。岩井は「やっと僕の良さが分かってもらえてきた」とさっきの表情とは一転、鼻高々になった。

 そんな2人は同じくパーソナリティーを務めるお笑いコンビ「うしろシティ」と21日に行うイベント「第1回 デブッタンテの会」(赤坂・草月ホール)で「THE MANZAI」の悔しさをぶつけるつもりでいる。

 岩井は「こういうネタをやっていたら(ワイルドカードにも進めず)準決勝で落ちるんだという見本をやる。これからコンテストを目指す若手にも勉強になると思う」とシニカル。澤部も「わざわざロケ行った。チェキ会もあるよ!」と笑顔。2人の悔しさがイベントで爆発するかも。