ボートレース鳴門のGⅠ「大渦大賞 開設68周年記念」が15日、開幕する。前検日の14日はエンジン抽選やスタート特訓などが行われ各選手が精力的に動き回っていた。
2連対率トップ(51%)を誇る82号機を引き当てたのは白石健(44=兵庫)。しかし「エース機の感じはない。特訓でも一緒くらいで、現状は普通の感じ。とりあえずプロペラと外周りの調整からやります」とトーンは上がらなかった。
一方、自信の表情を見せたのが須藤博倫(43=埼玉)だ。今節の相棒は2連対率32%の12号機。「前操者の池永太(36=福岡)選手のプロペラはパパッと変えられない特殊な形だった。でも、尊重してそのまま乗ったら悪くなかった。少し伸びてスタートしてから分がいい。乗り心地も良かったし、この感じで乗ってみようと思った。4節前に転覆しているけど心配はなさそう」と手応えを口にする。
実は須藤にとって鳴門はなじみの薄い水面だ。「選手になってから一番出走が少ないんじゃないかな? と思う。でも、いいエンジンを引いたり、中盤からしっかり仕上げられたり。乗りやすいイメージがある。優勝もしているからね」と不安な様子はまったくない。節間を通して注目したい存在だ。












