ボートレース宮島のGⅠ「宮島チャンピオンカップ開設67周年記念」は10日、12Rで優勝戦が行われ、1号艇の前本泰和(49=広島)がイン逃げ快勝。当大会は第59回に続き2回目、通算では6回目となるGⅠVを飾った。なお、売上は73億2059万2700円と目標の70億をクリアした。
優勝戦は4号艇の赤岩善生(45=愛知)がスローを選択して4対2の進入。スロー勢がSそろった状態なら前本が差させず、まくらせずの盤石ターンで1M圧倒した。「大峯(豊、37=山口)君の方が足は良かったけど、5日目よりもペラの微調整でかなりスムーズになった。2M回ったあとに落ち着いて回れば大丈夫と優勝を確信しました」と安どの表情を浮かべた。
今節はエンジン的に威張れることはなかったが、さすがの調整力で上積みに成功。ただ、地元のイン戦だったのものあり「Fを切れないプレッシャーがあった」と苦しい胸の内を語った。
今年は6月に児島SG「第31回グランドチャンピオン」を制し、ここまで9Vと絶好調。今回のVで獲得賞金ランクも4位まで浮上。年末の住之江SG「グランプリ」のトライアル2ndも視野に入ってきており「6位以内は意識してきた。まだ、SGが残っているのでどこかでしっかり上積みしないといけない」と気持ちを緩めるつもりはない。
この後も続く記念戦線に向けても「同期の浜野谷(憲吾、47=東京)選手や、(原田)幸哉(45=長崎)君も頑張っている。自分も一走、一走集中して頑張っていきたい」と、今年のSGを制している同じマスターズ世代の奮起を糧に、さらなる活躍を誓った。












