芸能界の“暴走プロデューサー”高須基仁氏(70)が、古希を迎えて意気盛んだ。代表を務める「モッツ出版」は設立25周年を迎え、「エロと平和」を標榜し、ばく進中。今月21日には「第24回 熟女クイーンコンテスト」も主催する。毎年、頭を悩ませるのはゲスト審査員のキャスティングだが、本紙の取材に対し高須氏は“お騒がせ熟女”2人を指名。そのうえ2人を脱がせる計画まであるという――。

 高須氏は大学卒業後、玩具メーカー「トミー」に就職。UNOや黒ひげ危機一発などのヒット商品を世に送り出したことで知られる。

「そのまま残っていれば、今ごろ役員だった」

 そう豪語する高須氏だが、脱サラして1992年に「モッツ出版」を設立。トミーを退社した理由について聞くと、「ムカつく上司を殴ったら…」と、話がアブない方向に進んだので、それ以上は割愛する。

 モッツ出版では「ヘアヌードの仕掛け人」として暴れ回ったことが有名だ。いまでこそヘアヌードは当たり前になっているが、高須氏が仕掛け人として活躍したのは1990年代。当時は「警察に目をつけられ、何度も聴取を受けた。拘置所で夜を明かしたこともある」という。

 手掛けたヘアヌードは島田陽子(65)、天地真理(66)、藤田朋子(53)など枚挙にいとまがない。出演女優とは後にギャラをめぐってトラブルになることもあったが、高須氏は「その辺は踏み倒し…、いや、うまくやってきた」とニヤリ。目立てば潰される芸能界で20年以上、生き残ってきた経験はだてではない。

 そんな高須氏が標榜するのは「テロではなくエロ」の平和な世の中だ。東京・新宿ロフトプラスワンで開催している「熟女クイーンコンテスト」は今年で24回目を迎える。毎回立ち見客が出るほどの盛況ぶりで、熟女たちのセクシーパフォーマンスは一見の価値あり。あえて熟女で勝負する理由について、高須氏は次のように語る。

「女性の人生はカラダに出る。妊娠線、帝王切開線は女の勲章。垂れ乳、下がり尻、三段腹は三種の神器だ。女体からにじみ出る人生こそが究極の“美”だ」

 ただ毎年難航するのがゲスト審査員の選出。だが今年は「適任者が2人いる!」と鼻息荒く語る。まず1人目は、息子の高橋祐也被告(38)が1日に覚醒剤取締法違反で起訴された女優・三田佳子(76)。2人目は、日本体操協会のパワハラ騒動で「女帝」と呼ばれた塚原千恵子氏(71)だ。

「2人とも熟女も熟女。人生経験は俺より上だし、輝いて見えるよ。塚原は、あのふてぶてしさがいい。三田に関しては、東スポ独占で祐也と木村一八の対談をセッティングしたよな(2006年)。あの時の祐也はシャブの後遺症で廃人同然。『もう二度とやるなよ!』ときつく言っていたのに…。まぁ、塚原も三田もマスコミに散々叩かれて、言いたいこともあるだろう。ステージ上で全部ブチまければいいんだ! 何なら飛び入りで参加してもいい」

 2人には近日中に正式にオファーを出す予定だが、高須氏には別の狙いもあるようで…。

「最近は“熟女ヌード”も一般的になってきたからな。さっきも言ったように、女性の人生はカラダに出る。2人とも人生経験豊富だし、70歳過ぎてからの“美”というのも見てみたい。オレだけじゃなく、そういう男は多いんじゃないの?」

 どうやら久々に「ヘアヌードの仕掛け人」としての血が騒いだようで、場合によっては塚原氏と三田に、ヘアヌード写真集出版オファーを出す考えもあるというのだ。とんでもないイベントになるのは間違いない。