ボートレース三国のGⅢ「オールレディース 三国レディースカップ」は3日、4日間の予選を終了。5日目の4日は10~12Rで準優3番勝負を行う。

 予選トップ通過を決めて準優12R1号艇を勝ち取ったのは遠藤エミ(33=滋賀)。地元・西橋奈未(25=福井)も2位(準優11R1号艇)と好位置でセミファイナル進出を果たした。

 その準優ラウンドで最大の激戦区と言えそうなのが10Rだ。内3艇は松本晶恵(34=群馬)、大滝明日香(42=愛知)、田口節子(40=岡山)といずれも実績上位のA1レーサーが並んだが、機力はいずれも中堅レベル。

 対して4号艇・中村かなえ(27=東京)はまだB1、しかも1度の優勝経験もないものの、今節はイキのいい走りを披露しており、〝狙える〟存在となりそうだ。

 肝心の舟足も序盤こそ調整に苦心していたが「伸び型から手前に持って来れたし、バランスが取れた。今でも少し伸びるし、いい足だと思う」と隙なしの仕上がり。特に3日目12Rの1周2マークで披露した割り差しは他選手からも感嘆の声が上がっていたほど。デビュー当時から評価の高いスタート力も健在で、今節も平均コンマ10と、抜群の切れ味を誇っている。

 勝負どころの準優は4号艇。「3号艇は苦手なんですよ…。4号艇で良かった。スタートもダッシュの方が見えています!」。希望通りの枠番も手に入れたとなれば、カドから自慢のフルダッシュをさく裂させる!