ボートレース浜名湖のプレミアムGI「第35回レディースチャンピオン」がいよいよ4日、熱戦の幕を開ける。
今大会、悲願のGI初制覇を狙う地元のエース・長嶋万記(40=静岡)。通算966勝を挙げ優勝32回、GI優出も3回を数える女子レース界の第一人者。これまで幾度となく、女子“ビッグタイトル”に手を掛けていたが、なぜか縁がなかった。
地元開催の今大会は大願成就の絶好機かと思われたが、またしても試練が訪れた。というのも、手にした62号機は2連対率27・4%と下から4番目の低率で、前検日の試運転でも劣勢感が否めなかったからだ。
長嶋自身も「ボートを(水面に)下してすぐは(エース機の)細川裕子(39=愛知)さんにもついていけるかなって感じでした。でも、スタート特訓では起こしから出ていく感じがイマイチで…。自分の感覚と合っていなかった」と首を傾げた。
それでも長嶋は「本体整備も含めて、やれる事は全部やっていくつもりです。今節入る前に五輪を見ていて、いろいろな力をもらった気がします。特に印象に残ったのはスケートボードのフィリピン選手。あの笑顔を見て、自分も楽しみながら、自分のできることを全部やり尽くしたいと思いました」と前を向いている。












