ボートレース桐生の「ルーキーシリーズ第11戦 スカパー!第21回JLCカップ」が14日、熱闘の幕を開けた。

 初日メインの12R「桐生ドリーム戦」は、3号艇・村上遼(29=長崎)がコンマ11の好スタートから、ひとまくりを決めて快勝! 2着には宮之原輝紀(23=東京)が続いた。1号艇・栗城匠(26=東京)はスタートで後手に回って3着。現状では舟足の上積みが必要な様子だった。

 一方、予選スタート組では吉田裕平(24=愛知)が唯一の連勝発進を。実戦足が良さそうで、2日目以降も期待が持てるデキにある。

 もう1人、この日の動きで目を引いていたのは石原翼(24=静岡)だ。初日4Rは2コースから差して1着を奪取、幸先いい船出を飾った。「プロペラは自分のベースの形に叩き替えた。乗りやすくて、つながりが良かった。バックで並んでから(他艇を)離したし、足はいいと思う。根本的なエンジンの素性は良さそうですよ」と、いきなり1走目から調整に正解を出し、12号機は2連対率27%以上の動きをみせている。

 レース後は「今のレースで桐生はいいイメージになった。このいい流れで行きたい。カラ回りをしないように、気をつけて頑張る」と自らに言い聞かせるように話した。

 先月の戸田GⅢ「イースタンヤング」でも優出6着と好走したように、徐々に勝負強さもついててきただけに、今節もV戦線をにぎわすはずだ。