ボートレース宮島の「第6回ポカリスエットカップ」は13日、5日目を終了。9~12Rで行われた準優進出戦は全てイン逃げ決着。果たして予選1~3位の田中和也(37=大阪)、篠崎元志(35=福岡)、西村拓也(34=大阪)が6日目(14日)の10~12Rで行われる準優勝戦の1号艇を勝ち取った。

 中でも、特に注目したいのが予選トップ通過の田中だ。ここまで9走して1着4本、2着3本、3着1本と安定感抜群の走り。機力に関しては「パンチはないけど、ソコソコいい足」と、悪くはない程度で、上位と胸を張れるようなレベルではないのだが、今節は「展開や流れがいい」と、それ以上に乗りっぷりの良さが際立っている。

 4日目4Rでは2コースからのツケマイで勝ったかと思えば、5日目5Rは4カドからスリットで先行して、内艇にプレッシャーをかけつつ冷静に差して2着確保と、戦法の幅が広いのも“ストロングポイント”と言えるはず。「あと2回、しっかりと逃げたい」と、このリズムのままにVへまい進する。