ボートレース住之江の「2021マクールカップ」が24日、4日間準優戦制の短期決戦の幕を開ける。熱きバトルに先立ち23日・前検日はエンジン抽選やスタート特訓などが行われた。

 初日12R「マクールドリーム」の1号艇は塩田北斗(33=福岡)。スタート特訓では目立ったアクションこそ見られなかったが「起こしに重さはあるけど、走りだせば悪くなかった」と、気配はまずまずの様子だった。

 一方、ドリーム戦メンバー以外で動きが軽快だったのが、急きょ追加あっ旋されて来た地元・田中和也(36=大阪)。

 22日の蒲郡戦で優勝をしてきたばかりとあって、体調面に不安もあったが「住之江に着いてしまえば疲れなんかないよ。それに、この72号機は5月のオール大阪でも出ていたのを目の前で見て知っているからね」と絶好の相棒を手に入れ終始、ニコニコ顔だった。

 気になる足併せやスタート特訓の評価は「小坂選手としか併せていないけど、悪くはなかった。まだ、回り過ぎの症状はあるけど、それでいて伸びて行く感じがあったし、いいですね」と早くも好ムード。中0日の強行軍ではあるが、最高のパートナーと一緒なら、蒲郡に続いての連続Ⅴもおのずとみえてくるはずだ。