ボートレース蒲郡の「蒲郡市観光協会会長杯争奪 蒲郡あじさい特別」は18日、予選2日目を終了した。

 序盤戦を終え、V候補筆頭の田中和也(36=大阪)が4戦して2、1、2、1着のオール2連対キープと堅調に運んでいる。2日目は前半6Rの6号艇を大外6コースから機敏に立ち回って、2着とまとめたのは大きい。

 1マークを回った後は3番手の位置だったが、2マークで向後龍一(39=埼玉)の外をツケ回って2着逆転に成功した。「足は全体的に悪くないと思いますよ。2マークのかかりは良かったし、伸びも悪くなかった。あとはプロペラの微調整ぐらいでいけるんじゃないですかね」と手応えをつかみ取っている。今節は機力面で抜けた選手が不在とあって「全体的に悪くない」との言葉につながっている。

 後半戦11Rは3コースから鋭くまくり差して大場敏(54=静岡)のイン戦をあっさり撃破。当地は自他ともに認める「相性のいい水面」で前回戦の今年4月の一般戦で連続優出は途切れたが、それまでは昨年2回参戦して3月に準V、10月に優勝ときっちり結果を残している。

 6Rを走り終えた後、食堂で菓子パンを1つだけ頬張る姿があった。「これが僕の今日の夕食です」。男子選手の最低体重52キロを維持するために、レース場に入ったら食生活をきっちり管理している。