ボートレース福岡では12日、「創刊55周年記念 九州スポーツ杯争奪戦」がスタートする。小雨模様となった前検日の11日には、恒例のエンジン抽選やスタート特訓などが行われ、各選手、精力的な動きを見せていた。
そのスタート練習後に笑顔でピットに引き揚げてきたのが地元のベテラン・小川晃司(52=福岡)だ。引き当てたのは42号機。近況は中堅レベルの動きで推移してきたモノだが、前節のGWシリーズで枝尾賢(39=福岡)が絶妙な調整を施し、上位級に押し上げて優出(準優勝)をしているエンジンだ。
「(特訓で)出ていくことはないけど、体感が良かった。プロペラも枝尾選手がしっかり叩いてくれていますからね。福岡の前検日としてはまずまず(の動き)。チルトの上げ下げくらいでいけそう」と早くも微調整ムードだ。
小川といえば、阿波勝哉(東京)とともに“艇界の絶滅危惧種”と言われる、大外6コースを専門に走る超個性派レーサー。もちろん不利は否めないが、その潔さ、心意気に心酔するファンも少ない。今節もどこまで健闘するか、要注目だ!












