ドジャース・大谷翔平投手(32)が2025年のカブスとの開幕東京シリーズで使用したユニホームが米オークション専門プラットフォーム「リアリスト」で205万5700ドル(約3億2500万円)で落札された、と米メディア「ジ・アスレチック」が伝えた。今年のWBCで使用した大谷の代表ユニホームの150万ドル(約2億3700万円)を上回る史上最高額を更新したという。同メディアは「ポストシーズンの失望にもかかわらず、大谷は記録を塗り替え続けている」としている。

 背中にゴールドのMLBパッチが付けられ、大谷のサインが入り、球団が正式に認証した一品。米メディア「アルバット」は「信じられない驚異的な価格だ。コレクターやファンは言葉を失った。大谷ユニホームは天文学的価格で取り引きされてきたが、大きく記録を塗り替えた。大谷の影響力とMLB公認アイテムの希少性から市場は爆発的に拡大した。まさに狂乱状態だ」と伝えた。

 こうした選手の使用済みの用具は通常は球団が保管して公式オークションや通販、チャリティーなどで放出、もしくは選手が関係者などにプレゼントするケースもあるという。第三者の手に渡る中で転売され、コレクターが業者にオークションを委託する。今回のようなレアなアイテムなら価値がどんどん跳ね上がり、同メディアは「特にアジア市場はこのブームの多きま原動力となており、コレクターたちはにほんの行ける伝説の一品を手に入れるためならかつてないほど高額を支払うことをいとわない」と見ている。ちなみに今回のユニホームの出品者と落札者は明らかにされていない。