ドジャースのキム・ヘソン(金慧成=27)の今季を振り返った発言が波紋を呼んでいる。

 メジャー2年目の今季はわずか43試合の出場で打率2割5分9厘、1本塁打、11打点にとどまり、シーズンの大半をマイナーの3Aで過ごした。ポストシーズンの地区シリーズではロースターに入ったが、ブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズでは登録から外れた。

 不完全燃焼に終わったヘソンは母国・韓国メディアに今季を振り返り「メジャーリーグにいたのはたった1か月ほどだったという事実が一番辛いんだ。長い間メジャーリーグでプレーしたいと思っているが、実現できなかった」と心境を吐露。このコメントをドジャース専門メディア「ドジャース・ネーション」がXに投稿すると「彼はもっと良い扱いを受けるべきだ」「MLBレベルの選手じゃない」「つらいのは分かるが、ユーティリティーの選手になりたいなら、攻撃力を磨かないといけない」「トレードされれば出場機会はもらえるさ」とさまざまな意見が寄せられた。

 米メディア「ラリー・ブラウン・スポーツ」もこの発言を取り上げ「ドジャースの内野手が出場機会の少なさへの不満を表明」と報道。「ドジャースの内野手であるキム・ヘソンが今週、韓国メディアのインタビューに応じた。その中でキムは2026年シーズンにおける自身の出場機会の少なさについて、チームに対する失望をあらわにした」と伝えた。

「もっとも、選手層の厚いドジャースとの契約を自ら選んだのはキム自身であり、他球団であればより多くの出場機会を得られたかもしれないという可能性を、彼自身が承知の上で断ったという経緯がある」と出場減は自業自得だと指摘するなど
物議を醸している。